中学2年生(新3年生)が新学年までの間にすべきこと(数学編)

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3月は新年度に向けての準備期間としてとても重要です。

基礎の復習

中1と中2で学んだ数学の基礎を復習し、理解を深めましょう。特に、連立方程式や一次関数、図形の照明など、高校入試での頻出単元を重点的に固めましょう。

発展問題への挑戦

基本を学習した後に登場する発展問題に取り組み、応用力を養いましょう。問題の文章が長文化する傾向があるので、丁寧に読み解く練習をしましょう。

数学的理解のアップ

問題文の読解と数学的思考を同時に駆使して問題を解く力をつけるために沢山の文章問題をこなしましょう。数学としての表現の方法、採点者に正しく採点してもらえる記述の方法をしっかりと身に着けることが大切です。

予習

3年生で学新しい単元についての予習をしておくと授業での理解がふかまる事はもちろん、遅れを発生させないためにも大切です。3年生は2年生までと授業の進みが大きく違います。早いです!
例えば、式の展開と因数分解などは必ず目を通して整理の決まりなどは新年度前に理解しておきましょう。

たとえば、このよう決めごとは早めに理解しておきましょう。


(a+b)(c+d) =x2+bx+ax+ab
       =x2+(a+b)x+ab ←数字順、アルファベット順で整理する

(a+b)2=a2+2ab+b2
(a-b)2=a2-2ab+b2 ←符号に注意する

中学2年の3月を大切にして、新3年生、受験学年を制しましょう!

新学年に向けての学習はぜひ宮町教室へ!

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